料理スタイリスト 堀井 和子による、旅行記を基にしたエッセイ集。
北欧やスイス、フランスの田舎町を訪れた際の体験が描かれています。彼女が訪れた場所での食事やインテリア、デザインに対する深い愛情が表現されています。
堀井氏が「家庭的な味と雰囲気を求めてフランスの田舎町へ」と述べているように、彼女の旅行は単なる観光ではなく、生活の質を高めるための探求でもあります。各地の朝食の風景についての描写が印象的で、「美味しそうなパン、サンドウィッチ、デザート」といった具体的な食べ物の描写が、読者の食欲をそそり、フィンランドの著名な建築家であるアアルトの影響を受けたデザインや家具についても触れています。
アァルトの椅子と小さな家
堀井 和子
河出書房新社 2025
176ページ
河出書房新社 2025
176ページ